リメイク

毎年の流れならば、奈良井宿の観光シーズンはお店を可能な限りオープンしているので木工屋さんの注文はシーズンオフにずれ込むのだけれど、今年、「コロナ」・・・・。時間ができた。


上がり框と、裁ち板のリメイク



経ち板のアリ桟がしっかりしていたので、外して溝を掘り脚を付けました。
足の部分はオイル仕上げ。


天板は人の手と刻んだ歴史の、ある意味「天然人造オイル」笑。そのままにしておきました。

上がり框は漆仕上げを施します。


キズもそのままに、天板の削り直しも無し。
仕上がりが楽しみでございますicon06

本日・・・・、寒いですicon11。もうじき8月、梅雨はまだ明けないのでしょうか?
なのに「夏」の苔玉
「ウォーターマッシュルーム」

昨年タイミング悪く作れなかった苔玉ですが、夏の定番、作ってみました。



梅雨明けを心待ちに(笑)



リメイクのご注文を頂いた方、実は先代の社長にも何かとお気遣い頂き「修理」って言うと声を掛けていただいており、ホントにありがたいです。先の読めないこんな時代ですが、出来る事やっておこうと・・・・。

コロナ禍であっても奈良井宿へ来ていただいてる方がいる訳で、先の読めない時でも注文して頂ける方がいて、材木屋さんのお気遣いに励まされ、どんな時でもホントに「お蔭様」だと思うこの頃なのですが・・・・・




東京、300人超えって??????????????????どうする?
とにかく正しく身を守る行動を。全員が・・・・・一人残らず・・・・・です。

早く薬・・・・、出来れば良いのにicon11












  
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2020年07月23日 Posted by 湖月堂の猫 at 15:51苔玉修理、ビフォー・アフター!

静かな「春」

こんなに静かな「春」って、どうなの?。何が静かって・・・・、街中。とっても気持ちの良い麗らかな春の日に、静か・・・・。人も気持ちもとっても不思議に今までにない「静けさ」なのでございます。こういう事は望みたくないけれどどこかで気持ちを切り替えないとなかなか「やってられない」部分があったりして、今までの色んな忙しさから少し目線をずらし、落ち着いて色んな事を考え直してみるのに・・・・、 良いのかな?なんて、とっても無理矢理なのだけれどこの状況を受け入れてみたり?してみたり(笑)

昨年までは、直接ヒノキのポットに植え付けていた「苔」を小さなポットに植えて取り外しできるようにしました。ヒノキの部分の変色、特有の「ぬめり」を中身を外して洗えるように。ちなみに中の小さな「ポット」は、お弁当などの「調味料カップ」笑。マヨネーズとか入れる、あれです。



只今、苔、育成中~icon06


苔・・・・、強いです。こんな時だからでしょうか?。自然に生きる全ての物がとっても強く思えてならない。
世の中のコロナ事情はこの子たちは「お構いなし」。


癒しながらの強さ・・・・、でも、水分なければ弱いですのでお気をつけ下さい(笑)



リンゴ農家をしている親戚の方から「りんごの枝」が届きました。


徒長枝・・・・・、す~っと伸びた枝の部分。大抵は剪定される部分です。虫が入りやすいので薪ストーブの上で煮ます。

太さや曲がり具合で適材適所、振り分けて行きます。
お箸、フォーク、箸置き、マグネット。しっかり煮詰めて乾かすのには結構な時間がかかるのですが・・・・
こんな時ですので、楽しんでりんごの枝と戯れて(笑)。


あれやこれやと次々と・・・・

横目で見ていた修理の小引き出し。

側板がぶつけられてしまったようで「破損」です。切り直して別の木をくっ付けて、


同じ色にはならないのだけれど、塗り直しです。


引出しの「つまみ」がなくなってしまった小引き出し
それだけで、使えない訳ではない




鍵穴も隠したいのでチョット大き目の引手を付けて。


木の物は大抵修理が利きます。これらと同じ物を今作ったとするのならばそれは大量生産された家具達とはきっと比べ物にならない金額になると思われ、でも別の意味で「比べる」物ではないのでございます。人が手を掛け向きの木から作り出した物には堂々とした味わいが年月を追うごとに「蓄積」されて行きます。


工場に上がって行く道の途中に見事な桜の木が2本あって、その佇まいがとっても好きで、今にも咲き出しそうに枝先をピンク色に染め上げております。



桜は満開よりも蕾が良い。
1つ1つの蕾の中に「良い事」が詰まっていそうな気がするからで
蕾の時のこの何とも言えない優しく渋く日本的ともいえる「唐紅」って言って良いのでしょうか?



少しだけ慌てていた時間をゆっくり過ごすことにいたします。



  
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2020年04月05日 Posted by 湖月堂の猫 at 15:40苔玉修理、ビフォー・アフター!

レターケースbefore&after

小さかった頃、保育園の先生が束になって持っていた折紙や色画用紙が、それはそれは素晴らしく素敵な物に見えて、あまりにも小さかったのでワクワクするような宝物に見えいた記憶が・・・・。


こんなケースにびっしりと。今なら折り紙や色画用紙ではなく、このケースの方に「ワクワク」するアンテナが向いている(笑)。



背板の交換、剥がれかけのニスを落として塗り直し。
今の子供たちは何にワクワクするのだろう?などと考えながら(笑)。
今でもちょっとだけ、折り紙の束、色画用紙、それからクレヨンとかクレパス、綺麗な色が揃ってる物を見ると魅力を感じる。

保育園の先生は凄い宝物を持ってると日々思いながらの保育園・・・そんな記憶を呼び起こしてくれたお品ですface02



かなり前から頼まれていた、お蕎麦屋さんのご注文。打ったお蕎麦を入れる「ばんじゅう」・・・、20個



箱物・・・、難しいつくりではない。なので案外と頭の中では簡単に考えてしまうんだけれども、意外と・・・時間がかかる。
角に2カ所、「チギリ」を入れて仕上げです。

こんな時期なので一人工場にこもって木工屋さん。って、ご注文の場合、この時期しか出来ないんだけどね。シーズン中はなかなかお店を閉めて作業に入れず。



「paypay」使える~って、驚かれる事多々・・・・(笑)
で、「d払い」も出来るようになりまして、徐々にLinepay…なども使えるように・・・・なるようで・・・・
何が良いのか悪いのか、こうなると良く分からないんだけれど
1つ言える事は、確実にカード決済、スマホ決済・・・、キャッシュレスの時代になってるって気が
こんな小さな雑貨屋?古道具屋?何や?(笑)でも感じております。



「針山」

在庫少なくなり、追加を。せっっせと。なんだかずーっと手を動かして
どこかで世の中の「不安」をごまかしている感・・・、あるような?



そうでもしていないとよからぬ方向に行っちゃいそうな?(笑)。そんな今年の春・・・
今日は「春分の日」。昼と夜の長さが大体同じになって、これからどんどん昼が長くなるんだけど・・・



ヤッパリ今年の「春」はどうもよろしくない。


桜が咲く頃は「ウキウキMODE」全開で、奈良井の観光シーズンに突入するのが毎年の事なんだけれど・・・


不安がってばかりもいられないので、出来る事地道に・・・・。

  
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2020年03月20日 Posted by 湖月堂の猫 at 17:15修理、ビフォー・アフター!

引手・・・・、納得いかず

先日、引手が足りなかった小引き出し。数が揃うの待っていたのですが、どうもシックリ来ない予感。栃の杢を擦り、オイル掛け直した訳で、するとどうにも古い金具が・・・シックリ行かない。なので今回は、アンティーク風?で収めてみました。



引き出し表面が、余りにも綺麗になりすぎた?でしょうか?(笑)。しかしながら、こっちの方がピッタリくると、勝手に思い込んでおります(笑)。




やっといつもの「夏の苔玉」雪坊主、登場しました。




毎年、水辺の植物達で構成される夏の苔玉事情・・・なのですが、今年は「ウォーターマッシュルーム、ウォータークローバー」見かけませんでした。市場はすでに「秋の装い」になってしまいそうです。

今日から4日間・・・



こんな早起きを。
「松本6時集合」と・・・、木曽谷、電車ありません・・・・。しかしながら、こんな理由がなければ見られない朝の清々しい景色を見て、少し得した気分でございました。

パソコン、更新プログラム・・・、押しちゃった。まだ、27%。「処理にしばらくかかります」って、出るでしよ?。

あれ、「〇時間かかります」って、言ってはくれないのかな?。何かと仕事が進まず、かなり腹立たしいのですが、つい、押してしまった自分が悪いのだと・・・。一体何でこんなに遅いのだろう?。本日、久しぶりにスマホで更新です。


明日から8月、本当にの事でしょうか?。すこし騙されてる気になるのは私だけでしょうか?。一気に暑くなりました。

8月初っ端からですが、明日はお休み致しますので宜しくお願い致します。
  
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2019年07月31日 Posted by 湖月堂の猫 at 15:09苔玉修理、ビフォー・アフター!

8月のお休みとリメイク事情

うぅ~icon06、とうとう見つけた。見たいみたいと思ていた「茶色」。


何でもない「雑器」と言ってしまえばそうなんだけどこの姿、形が大好きで、緑と青は何度かやって来ては嫁に行き・・・
3人揃ってないのが残念だけど・・・


緑はありません。
不思議な事に「緑」だけ蓋のデザインが・・・・、凝ってる、毎回入荷する度そう思う・・・、何でかな?。しかもこれ、漬物、味噌などの保存容器と思っているのですが、中がね・・・・、素焼きっぽい?かな?
沁みちゃわないのかな?っていつも思うんだけどそこんところは大きな問題ではなくただただ、可愛いので何でも許してしまうのです。

他にあるのかな?違う色・・・・。




before&afterの画像を「撮らなきゃ!」って思っているのに・・・・、鍵穴の写真を撮ったらそのまま修理に突入してしまい気づいたら、原形はすでになく・・・


この「引手」良いよね~icon06。ガラスが割れてて、布が貼ってあったけどボロボロ。何でこんな所に「傷」?って、あちこち。これ、もしかして投げられた?多分・・・・
こら~‼
戸の細工が痛んでなくて良かったけど、投げるのはやめていただきたいと思われ、何とな~く分からないように傷をなめ、着色致しました。鍵穴を埋めようと考えていたら、引出しの裏に「鍵」くっ付いてた。
なので、パーツが見つかり次第、取り付けできるように隠しておきます(笑)。

本箱の細工1つ取ってみても、


なぜか魅かれる物がこの時代の家具達はちゃんと持ち合わせていて、何でかな?。過ぎた歳月がそう言う見方をさせるのでしょうか?。

手を掛け、1つずつ作ってるから気持ちが入っているんだと思われます。






年季の入った黒い小引き出し。工場で使われてた匂いがいたします。いつものように1個ない。
なので丈を詰めました。
一生懸命拭いたら・・・・、茶色になった。



ガムテープが貼られ、マジックで番号振って、つまみはネジ・・・・。
又、写真撮る前にガムテープ、剥がしちゃった(笑)。
ガムテープのベタベタはシンナーで落ちるけどマジックは・・・、染み込んでしまって・・・


側板に見事な栗の1枚板。引き出しの栃は化粧貼りですが・・・・。
表はオイル?その他塗装されていないご様子、しかしながら本体のつくりは組み手、、角の仕口はトメ(45度で合わせてある)、隙間なしってなかなかの物。

ペーパーを当て、オイルをかけ直しました。




6杯ある引き出しのつまみが・・・・、揃わず、只今捜索中。引き出しが化粧張りとは言え、この側板の栗、カッコいい部材を使用しております。


icon018月のお休みのお知らせicon01

8月1日(木)お休みです。
12日(月)は振替休日になりますが鎮神社祭典の為PM2時までの営業となりますので宜しくお願い致します。

関東甲信越、梅雨明けです。梅雨が長い長いって思っていたのは気のせいではなかったようで、昨年よりも30日遅い梅雨明けなんだとか。しかしながら山の朝は・・・・寒いんだよぉ~、ホントに。ニースでは「朝から真夏」みたいな事を申しておりますが、ここ・・・・、1枚上着を羽織っております。

今年は夏が短いのではないかと予想。秋が長く続きますようにって・・・・
毎年思う、短い夏の始まりでした。


  
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2019年07月30日 Posted by 湖月堂の猫 at 16:54入荷報告!修理、ビフォー・アフター!