裂き編みの手さげバック
柿渋で染めた麻紐をベースにしてW30センチH25cmあたり(アバウトです)の手さげバックがようやく出来上がり、使った着物の生地の厚みで、若干・・・・いや、かなりの大きさの誤差があり(笑)・・・・約・・・、アバウトサイズでございます。
「なから」って言葉は長野へ来てから知った言葉ですが、なかなか深い言葉です。2回繰り返すこともある。「なからなからで」って、これは「ある程度で」って言う意味であってるでしょうか?ある程度・・・って、どの位なのか、言った側と言われた側の思いが一緒でないと上手くはいかない。調べたら「大体9割くらい」って意味と、「適当」って意味とがあるらしい。
大変な信頼を必要とする言葉だと勝手に思っているのです(笑)。加減の違いではケンカになりそうじゃない?(笑)。で、このサイズですが、なからW30,H25・・・・と言う事で(笑)。

着物一着分、襟、袖、見頃。着物によって、若干足りなくなったりします。

少しづつ残った着物の色合わせは簡単ではない。 良いのか悪いのかダンダン分からなくなってくる(笑)。簡単ではないんだけどそこの部分がとても面白いのでございます。それでもって、絶対二つとないカバンが出来上がるのです。

麻紐のバックは「夏」の雰囲気。何故か「裂き編み」を加えると「秋」の雰囲気・・・と、思うのは私だけでしょうか? 秋の装いに一色、追加したくなる。
今日も一日、寒く・・・・ 「しっぽ」だけ、出た。

やっぱり寒い。海外の方もダウンを着ている方が多く、 でもね、ショートパンツって?寒いよね(笑)。
紅葉の進行状況が・・・・、何だか変だと個人的に感じており。 只今の進み具合が今年はバラバラ過ぎてR19を塩尻方面に走ると、桜沢の辺りが随分進んでいる様で。 塩尻の街中、何故だか銀杏が真っ黄色になってたり・・・・ ダム周りは3分に手が届くかどうかって所で・・・・、判断が難しい年でございます。
明日、18日(金)はお休み致します。



